日本建築で用いられてきた折れ釘をネジ式にしたもので、のれん棒受けとしてもよく利用されます。
折れ釘18mm
右から順に30mm、23mm、18mm。
右から順に30mm、23mm、18mm。
(30mmと23mmのものは本体の片側に製造過程で出来る丸い跡があります。
30mmのものは写真に写っていない側にあります。設置しますとほとんど目立ちません)
サイズ
30mm, 23mm, 18mm
(製品ごとに誤差がでる場合がございます。)
色:黒
30mmと23mmはつや有り、
18mmはつや消しです。
取り付ける際は必ず下穴をあけてからねじ込んでください。
強引にねじ込むと木材部分の割れや、折れ釘自体が破損することがあります。
耐荷重はしっかりと固定できた場合で約3kgです。
屋外ではのれん棒が浮き上がってしまうような強い風が吹くことも想定されますので、
折れ釘とのれん棒をヒモでしばっていただくと確実です。
折れ釘の大きさとのれん棒の直径が合わず、すきまがあいてしまう場合も、ひもでしばると動きにくくなります。
写真上の折れ釘「30mm」
写真下の折れ釘「18mm」
のれん棒受けとして洋灯吊り(ヒートン)や洋折れネジ(L字フック)も利用されますが、
和風の建物にはこの折れ釘がよく合います。黒竹や木材との相性もよいです。
18mm