新潟オリジナルのおいしいお米「こしいぶき」
「こしいぶき」は、平成13年に800余りの品種交配から厳選して誕生した新潟オリジナルの品種です。
コシヒカリを親に持つ「ひとめぼれ」と「どまんなか」という品種をかけ合わせて生まれました。
価格以上のおいしさ が評判となり、日本一の米どころである新潟では大人気のお米です。
「こしいぶき」の特徴
「コシヒカリ」のおいしさの特徴である「甘味」「ツヤ」を受け継いでおり、炊き上がったお米はツヤが良く、コシヒカリに匹敵する甘み があります。
一方、コシヒカリに比べて粘りが強すぎず、しっかりとした食感があるため、酢飯やどんぶり、お茶漬けに最適です。
冷めてもおいしさが持続するのも特徴で、毎日のお弁当にピッタリのお米です。
おいしいお米を生み出す越後平野
お米の一大産地である越後平野は、信濃川・阿賀野川が上流から運んだ肥よくな粘土質の土壌からできています。
更に、大河に注ぎ込むいくつもの河川は、山々から養分の豊富な水を田んぼにもたらします。
お米を育てるための最適な条件が揃ったこの土地で育てられた「こしいぶき」は、旨味がたっぷりと詰まっています。
諸長のおいしさへのこだわり
一年に一度しか収穫できない「野菜」であるお米は、保管状況が大きく品質に影響するため、弊社では工場に大容量の低温倉庫を有し、最適な状態でお米を保管しております。
大型の最新式精米機でお米の温度が上がらないようにゆっくりと精米し、食味の低下を防いでいます。
国家資格である農産物検査員の資格を持った者が3名在籍しており、品質管理室と連携して、玄米・精米の品質確認を行っております。
知っトク!無洗米 (NTWP製法)
・通常の精米機で表皮および粗ぬかを取り除きます。
米にごくわずかな水を加えて、米の微粉ぬか層をやわらかくします。
熱付着材(タピオカ等)を入れてかき混ぜることにより、ぬかが熱付着剤に吸着します。そのようにして、うまみを残したまま軟らかくなった微粉ぬか層だけを取り除きます。
・通常の精米は研ぐ人によっては洗い過ぎ、うまみまで流してしまう等バラつきがありますが、無洗米は誰でも簡単においしく炊くことができます。
また、何度も水を変える必要がないので、水道代を大きく節約することができます。