内容量
100g
原材料名
有機緑茶(国産) 【産地:宮崎県・鹿児島県・三重県 他】
【煎茶】と【抹茶】の違いなど
抹茶といえば、もはや説明が不要なほどお飲み物・スイーツ・抹茶塩やお料理等にたくさん使われている超おなじみのお茶。
そして、【お茶】の原料としての葉がどの茶も一緒の品種だというのも、ご存知の方も多いかも知れません。
一般的に、日本で一番多く生産され、なおかつ飲まれているのは緑茶を煎じた【煎茶】といわれています。
【煎茶】・・・一般的に想像できる緑豊かな茶畑たくさんの日差しを浴びてお茶の美味しい苦味【カテキン】が増える
【抹茶】・・・お茶の栽培途中から黒い布で覆って、日光を遮って育てられるのでカテキンが増えず、旨み・深みのもとアミノ酸【テアニン】が多くなる
更に、摘み取られてからも違いが!
煎茶は葉を蒸してから【揉みながらの乾燥】になりますが、抹茶は【揉まずに乾燥】してから、茶臼で挽いたもの(いわゆる碾茶)となります。
抹茶=碾茶(てんちゃ)を粉末にしたもので、名称的には栽培途中の緑茶からの枝分かれで碾茶から抹茶となるので、原材料の表示は【抹茶】ではなく【緑茶】となります。
抹茶は、碾茶の栽培中茶畑に日光が当たらぬよう黒い布で覆わなければならない上、摘み取った茶葉を蒸して乾燥させ挽く工程も含まれ、他の一般的なお茶よりひと手間かかっているため、煎茶などよりも高価になることが多いようです。
そのひと手間をかけた分、近年ではスーパーフードの一種に数えられるくらい、旨みや栄養分がたくさん!
日本のみならず、海外からもスーパーフードとして注目されている抹茶を、どこでもお手軽に・なおかつ気軽に飲める、使えるパウダーです!
有機JASとは
「化学的に合成された肥料及び農薬を避けることを基本として、播種または植付け前2年以上(多年生作物にあっては、最初の収穫前3年前)の間、堆肥等による土づくりを行ったほ場において生産された農産物」と定義された、農林水産省のガイドラインに沿って生産された農産物と認定された商品です。
認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
有機JAS認定圃場で収穫された有機栽培原料は、同じく有機JAS認定の加工場に運ばれて丁寧に選別から乾燥、合組まで加工され、粉砕加工されてから篩い分けや検品などまで終了して、ヘルシーカンパニー(有機JAS認定工場)での最終小分け加工を経て商品ラベルまで貼り、ようやく皆様にお送りする有機抹茶パウダーが完成します!
すなわち、一般のお客様のもとに【有機栽培品】と謳っている商品をお出しするには、生産地から最終的に小分け加工する工場まで、その商品の中身を扱う全ての場所で有機JASなどオーガニック認定を取得していることが必須です。
もちろん、ヘルシーカンパニーも有機JAS認定取得済みの安全・安心な製造室で小分けしています!
どういった認証機関でどう取得しているかは、サイト内画像や商品ラベルに、認定機関と番号の記載があるかと思いますのでお調べいただけます。ぜひご覧になってみてください。
その他、摂取量の目安や注意点など
湯に溶かし、お茶としてお召し上がりになる際の目安は、ティースプーンに山盛り1杯程度です。
※抹茶の量、お湯の量はお好みで調整されるとよろしいかと思われます。
▼可能な限りおいしくお召し上がりいただくために▼
・ダマになりやすいので、茶漉しでふるうことをおすすめします。
・光が当たると退色する可能性がありますので、開封したままにはせず、なるべく早く密封して冷暗所で保存してください。
栄養成分表示(100gあたり)
熱量
324kcal
たんぱく質
30.6g
脂質
5.3g
糖質
0g
食物繊維
38.5g
食塩相当量
0g
カリウム
2700mg
ビタミンC
60mg