■商品について
伝統的な製法を守り続ける名門ドメーヌ「ジャン・ポール・エ・ブノワ・ドロワン」が手掛ける、これぞ「シャブリ」といえる王道の一本。
果実のまろやかさとフルーティでバランスの良い落ち着き、しっかりしたコクがあるハイレベルな村名シャブリです。
シャブリの3大生産者として名実ともに君臨するドメーヌが奏でる、ピュアなミネラル感と溢れる果実味の絶妙なハーモニーを心ゆくまでお愉しみください。
テロワールとこだわりの醸造が育む純粋な味わい
牡蠣の化石を豊富に含むシャブリ特有の「キンメリジャン土壌(泥岩・石灰質土壌)」で育まれた、平均樹齢35年のブドウを使用。
果実本来のフレッシュさと透明感を活かすため、ステンレスタンクで発酵と熟成を行うのが特徴です。
澱(おり)とともに8〜10ヶ月間じっくり熟成させて瓶詰めすることにより、土壌由来のピュアなミネラル感や生き生きとしたアロマ、美しい酸味に加え、豊かなボリューム感としっかりとしたコクが調和した味わいに仕上げられています。
テイスティング・コメント
カキ殻やフリント(火打ち石)を思わせるシャブリ特有の清涼感あるミネラルの香りが広がる、レモンなどの鮮やかなシトラスのアロマ。
豊かで生き生きとした果実味と澄んだ酸味が際立ち、まろやかなコクが調和した味わいは、熟成を重ねることでより力強く複雑な風味へと変化していきます。
飲み頃温度
・10〜12℃
おすすめ料理
・蒸し鶏のネギソースがけ
・帆立とアーティチョークの温製サブレ
・銀だらの西京焼き
・仔牛肉のミラノ風カツレツ
・エダムのようなハードチーズ
■生産者情報
DOMAINE JEAN PAUL ET BENOIT DROIN
(ジャン・ポール・エ・ブノワ・ドロワン)
1620年にまで遡る歴史的なドメーヌ「ジャン・ポール・エ・ブノワ・ドロワン」は、シャブリのスラン川を渡ってすぐの位置に佇み、目の前にはまるで彼らのためにあるかのように特級畑レ・クロが広がっています。
ナポレオン3世がオーセロワ地区を訪れた際、当時の当主エドム・オーギュスト・ドロワンが献上したワインに深く感銘を受け、帝国の紋章が刻まれた銀のタストヴァンを授けた歴史的エピソードも有名です。
ワインのスタイルを変化させた14代目当主
とてもエネルギッシュなブノワ氏は、ボーヌの醸造学校で5年、ディジョン大学で2年学び、ドメーヌ・ラロシュやドメーヌ・ヴァンサン・ドーヴィサでの研修を経て、1999年に父ジャン・ポールと共に新しい醸造所で働き始めました。
ジャン・ポールの時代は樽の香味が強い力強いスタイルでしたが、ブノワの代からは樽の使用比率を減らし、ニューマティックプレス機(空気圧式搾汁機)によるソフトな抽出を行うことで、果実味を活かしたピュアなスタイルへの転換を図ります。
また、以前はフィルター処理後すぐに瓶詰めしていた手法を改め、現在は2ヶ月休ませてから9月頃にすべてのランクを1回でボトリングする形へ移行。他の生産者のように酒石をとるために0度以下にするといった余計な刺激を与えることはせず、4〜5度で長時間置いてゆっくり取り除くなど、ワインに優しい自然なアプローチを徹底させました。
このスタイル変更によって各畑のテロワールが鮮明に浮かび上がり、一つ一つのクリュの個性が際立つ仕上がりとなったことで、多くのワイン評論家から絶賛を浴びています。
6つのグラン・クリュを手掛けるブノワだからこそそれぞれの特徴をより正確にとらえることができ、生み出されるシャブリは「若いうちからテロワールの違いが楽しめる逸品」として世界中で高い人気を博しているのです。
「たくさんのスタイルを造っているから、ひとつだけを好きになってもらうわけにはいかない」と語るブノワの言葉に、多様なクリュの真価を誠実に引き出す彼のワイン造りの哲学がすべて凝縮されています。
■テクニカル情報
生産者
ドメーヌ ジャン・ポール・エ・ブノワ・ドロワン
【現当主】ブノワ・ドロワン
産地
フランス ブルゴーニュ(シャブリ)
原産地呼称
AOP. CHABLIS (シャブリ)
格付
村名(ヴィラージュ)
ヴィンテージ
2024
熟成
ステンレスタンクで澱と共に8〜10ヶ月
使用ブドウ品種
シャルドネ(100%)
タイプ
白ワイン
甘辛度
辛口
アルコール度数
12.5%
内容量
750ml
※インポーターおよび公式情報を基に構成