モモ【さくひめ】|早生品種の桃の木
甘くて果汁たっぷりジューシーな桃
せっかく桃を育てるなら、美味しい桃が早く食べたいですよね?
一般的なモモの品種が春に正常に開花し果実が成るには、冬に一定時間以上、低温にさらされる必要があります。この低温にさらされる必要な時間を、低温要求時間と言うのですが・・・。今後温暖化が進行すると、冬の低温が不十分となり、モモの生産が不安定になる産地があるとも言われているのです。低温にさらされる時間が短くても正常に開花する品種が求められているなか、モモ新品種「さくひめ」が誕生しました。
最大の特徴が、低温要求時間が日本の主要モモ品種の約半分であるということ!温暖化により冬の低温期間が短く、気温が高くても、栽培可能な優良品種! 全国で栽培可能ですが、西南地域での桃栽培にオススメです。
さくひめは早生品種で、果実の大きさや糖度は、早生の主要品種である「日川白鳳」と同等。「日川白鳳」よりも数日ほど早く成熟します。全国で栽培可能で、早生品種の栽培割合の高い西日本の産地を中心に普及が期待されている桃です。他の桃の品種より早く花が咲くから「さくひめ」 との由来も・・受粉樹は不要で1本でも実をつけます。 果肉は乳白色、果汁が多く渋味はほとんどありません。
春先に美しい桃の花が楽しめるので庭木としてもぜひ植えておきたい果樹。糖度は高く、黄肉種はビタミンAやビタミンCが多い。日本全国で栽培できます。
実を食べるために植えるもよし、花を観賞するために植えるもよし・・・。
実が子供のほっぺたを想像させることから、お子様誕生の記念樹にされる方も多いです。
暖地では中・晩生種をおすすめ。雑木林や山が近い場所では蛾の被害の前に収穫したいので早生、中生種をおすすめします。
さくひめ の特徴
学名
Amygdalus persica L.、Prunus persica バラ科 モモ属
別名
ケモモ
作出年・作出者
2016年 (日本・農研機構果樹研究所)
開花時期
3月下旬
花色・大きさ・花形
ピンク・大輪咲き(4cm位)・一重
収穫時期
6月中旬〜下旬頃
果実の大きさ
★★★★☆ 大果 250g前後 豊産性あり
甘さ
★★★★☆ 平均糖度:13度
果実の用途
生食、シロップ漬け
結果年数
3〜4年
自家結実性
1本でなる(花粉多く他の受粉樹に向きます。)
最終樹高
地植え:2m 〜 3m 鉢植え:1m 〜 2m (落葉高木)
最終葉張り
1m 〜 3m 半開帳性
栽培用途
果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)、庭木
植栽適地
東北以南〜九州
育てやすさ
★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた、耐陰性弱い、土壌酸度:弱酸性
豊産性あり、耐寒性強い(-15度)、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:やや弱い 害虫:やや弱い
芽吹き時期
4月頃
花言葉
天下無敵、気立ての良さ、虜
●品種の特徴
せっかく桃を育てるなら、美味しい桃が早く食べたいですよね?
一般的なモモの品種が春に正常に開花し果実が成るには、冬に一定時間以上、低温にさらされる必要があります。この低温にさらされる必要な時間を、低温要求時間と言うのですが・・・。今後温暖化が進行すると、冬の低温が不十分となり、モモの生産が不安定になる産地があるとも言われているのです。低温にさらされる時間が短くても正常に開花する品種が求められているなか、モモ新品種「さくひめ」が誕生しました。
最大の特徴が、低温要求時間が日本の主要モモ品種の約半分であるということ!温暖化により冬の低温期間が短く、気温が高くても、栽培可能な優良品種! 全国で栽培可能ですが、西南地域での桃栽培にオススメです。