○細光峰羊毛(さいこうほうようもう) とは
仔山羊の首から胸まわりの摩耗の少ない毛で、毛先の透明な部分が長く飴色になっている物は特に上質とされ、良い毛だけを選りすぐった最高級の山羊毛です。
【使用化粧筆】「雪」「月」シリーズ
○粗光峰羊毛(そこうほうようもう) とは
仔山羊の首から胸まわりの摩耗の少ない毛で、毛の長さもしっかりとあり、山羊の毛の中でも最も高級な部分です。
毛の特徴として、適度なこしと柔らかさがあり、化粧用ブラシに最適です。
【使用化粧筆】「花」シリーズ
パウダー、チーク使用後は粉を優しく叩いて落とし、汚れが気になる場合のみ洗浄してください。
ぬるま湯の中に毛先を浸し、石けんの泡で撫でるようにして洗ってください。
洗浄した後は、櫛を通し形を整えて、風通しの良いところで1週間ほど乾燥させてください。
毛先はデリケートですので、ポーチ等のなかでも毛がクセにならないように保管ください。
「三本セット用」の紙箱は化粧筆を立てて収納できるため、
保管に大変便利です。
ふたりの匠と熟練の筆職人が生み出した
最高級化粧筆「古羊毛−雪月花」
【「雪」会津塗 しのぎ アイシャドウ】
誕生日・暦祝い・結婚などの記念品に
大切な人への贈り物に大変喜ばれます
会津塗の伝統技法の「玉虫塗」
しっとりと肌に添う質感と
艶やかな潤いある奥深い紅色は
たおやかな曲線を際立たせ、
貴婦人の凛とした立ち姿を想わせる。
優雅な極上の化粧筆に仕上げました。
会津塗の伝統技法のひとつで、戦後はヨーロッパへの輸出が盛んでした。
漆器本来の本堅地下地をほどこした後に、全面に銀粉を蒔き、紅の色をつけた玉虫漆にて塗り上げます。
艶を調整し、より硝子質に見えるよう調合することで、下から輝く純銀が底艶を上げます。
化粧筆の本質は、質感のよい「毛」にあります。
それは、これまでの筆産業の核心部分を構築してきました。
しかしながら、化粧筆の道具として実際に人が触れる部分は「軸」の部分にあります。
本来は「毛」と「軸」が主役なのです。
そこで、根本から「筆」の在り方を考えてみました。
持った瞬間の心地良さ、使用上の重心バランス、そして何より、自立するということ。
坪川毛筆刷毛製作所が有する最高級の「古羊毛」を筆先に使用し、そのクオリティに並ぶ「軸」をさまざまな面から、探求を進めていきました。
そして、会津塗の伝統的な技法を伝承する「玉虫塗」と出逢い、それを実現することに成功しました。
しっとりと手に馴染み、趣きのある艶やかな深い紅漆は、見る者を魅了し、使い込むほどに、より鮮やかな紅へと変化していきます。
手にした者だけが得られる、究極の醍醐味がここにあります。
澄川伸一デザイン事務所代表
大阪芸術大学客員教授
東京都出身。
1984年千葉大学工学部卒、
同年ソニー(株) と、ソニーアメリカにて、ウォークマン、TV、ラジオなどをデザイン。1992年 澄川伸一デザイン事務所を設立。世界57カ国の海外滞在経験を生かして、常識にとらわれない自由な発想のデザインを実践。
医療、通信、測定機器から浴槽、工芸品、日用品までデザイン。
2014年より大阪芸術大学客員教授。
塗師一冨 塗師三代目
1975年 会津若松生まれ 塗師三代目
1993年 石川県輪島漆芸技術研修所
にて塗り・蒔絵・沈金を学ぶ
1996年 漆芸家 佐藤阡朗氏に師事
1999年 会津若松市にて独立
2006年 日本橋三越本店にて
会津5人展
他県内外で個展・グループ展
開催
2011年 日本民藝館展 奨励賞受賞
2012年 会津漆器技術後継者訓練校
塗り専攻講師
2014年グッドデザイン賞を受賞。
福島(会津塗)と広島(川尻筆)、二つの伝統技術が生み出した化粧筆は日本のみならず、ヨーロッパやアジアの目も惹きつけて止みません。
来日されたお客様への贈り物に、大切な方へのお祝い品としても好適です。
高級な筆には欠かせない原料として使用されている山羊の毛。
『古羊毛』は、中国の江南地方に棲息する山羊の、特に1980年代以前に採取されたとても稀少価値の高い山羊の毛です。
近年のものと比べ、毛先が繊細で、コシや粘り・光沢があります。
また、柔らかいこの毛は、摩擦による消耗が少ないので筆としての寿命が長く、使い込むほどに馴染んでいき、それは、類をみないほど優れています。
現在、化粧筆として流通している「羊毛」は毛の表層が薄く、
空洞が多くなっています。
坪川毛筆刷毛製作所保有の「古羊毛」は表層が厚く、
さらに内部まで密集構造のため、コシがあり切れにくい特性
を持ちます。
現在化粧筆として流通している「羊毛」は、
毛先が悪く、先端が切れているものが大部分です。
高級化粧筆に使用する「リス」や、「古羊毛」は、毛先まで
キューティクルに密に覆われ、毛先がとても繊細なので、
やわらかく肌あたりの良い特性を持を持ちます。
長い筆造りの歴史と伝統を今に伝える坪川毛筆刷毛製作所。
用途に応じた毛を用いている毛筆は、実に百以上もの手作業による工程を経て作られています。
大量の原毛の中から最適な材料を選び抜き、職人による何工程もの丹念な手しごとによって穂先を作り上げ、1本の筆を作り上げます。
その作業には繊細な心づかいが必要とされ、卓越した技術と精魂込め、ぬくもりあるひとの手による良質な筆を作り上げています。
また、多種多様な筆の素材があり、常に素材に対するこだわりと探求をし続けてきました。
その中でも、早くから『古羊毛』の価値に気付き、収集してまいりました。
現在では入手困難となっている『古羊毛』を、豊富にかつほぼ独占的に保有しており、それはまさに世界一の在庫を誇っています。
誕生日、還暦、結婚などのお祝いに
記念品など大切な人(海外からの来賓・お得意先など)への贈り物に