相変わらず、蔵出し価格は非常に良心的。スタンダードキュヴェのブルゴーニュ・ブランからモンラッシェまで妥協一切なしの完璧なクオリティ!
サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。
そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、 26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。
「サン・トーバン プルミエ クリュ レ・カステ」は、シャサーニュ・モンラッシェで名を馳せたマルク・コランだが、サン・トーバンはマルク・コランの本拠地であり、テロワールを知り尽くした正に真骨頂。このカステの畑はモンラッシェと同じ斜面の延長線上にある区画。傾斜が強く、浅い表土のため石灰岩が露出し水はけが良い為、根が深くなり土壌のミネラルを潤沢に吸い上げる。白い花や柑橘系のアロマ。軽やかな果実味。
■醸造・栽培■
熟成(樽【新樽率】/タンク):オーク樽
土壌:粘土石灰岩
ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%
ぶどうの仕立て:ギュイヨ
収穫方法:手摘み
Domaine Marc Colin Saint-Aubin 1er Cru Les Castets
ドメーヌ・マルク・コラン サン・トーバン プルミエ クリュ レ・カステ
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・トーバン
原産地呼称:AOC. SAINT AUBIN
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:13.5%
味わい:白ワイン 辛口
VINOUS:(90-92) ポイント
(90-92)点 飲み頃:2025年〜2038年 出典:『The Lord Giveth…Burgundy 2023』(2025年1月)
2023年サン・トーバン・レ・カステ プルミエ・クリュは、南向きの2つの区画にある比較的若いブドウ樹から造られており、通常このアペラシオンで最も早く収穫されるワインです。香りはドメーヌの他のキュヴェよりもやや豊かで、最初はトロピカルフルーツのニュアンスが感じられますが、空気に触れさせることでその香りは次第に薄れ、テロワールの特徴がより際立ってきます。口当たりはバランスが良く、きめ細やかな酸味とクリーミーなテクスチャーが特徴で、ドライハニー、生姜、ネクタリンのニュアンスが感じられます。余韻は極めて落ち着いており、レースのような繊細さがあり、若いうちからその魅力に抗うのは難しいワインです。
- ニール・マーティン著 2024年10月
相変わらず、蔵出し価格は非常に良心的。スタンダードキュヴェのブルゴーニュ・ブランからモンラッシェまで妥協一切なしの完璧なクオリティ!
サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。
そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、 26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。